フリーザー [編集]
No.144 タイプ:こおり/ひこう 急所率 :15.7%
高速氷 | HP | 攻撃 | 防御 | 特殊 | 素早 | 合計種族値 |
---|---|---|---|---|---|---|
フリーザー | 90 | 85 | 100 | 125 | 85 | 485 |
ルージュラ | 65 | 50 | 35 | 95 | 95 | 340 |
こおり×ひこう複合の準伝説ポケモン。
ニンテンドウカップ'97では、タイプ一致・高い特殊から壊れ技のふぶきをゴリ押せるポケモンとして大きな活躍を見せていた。
高い特殊から繰り出される一致ふぶきは、たとえ凍らなくても大きなダメージを叩き出す。
HPと防御も高く、自身は凍らないこともあって殴り合いの強さこそフリーザーの真骨頂。
しかしその後の研究によって、そのふぶきを対策されるとサブウェポンの乏しさから止まってしまう場合が多くなってしまい、
活躍の幅が狭くなってしまった。
ふぶきを1/4に抑えるみず・こおり複合、特にラプラスに対してロクに何もできない事が大きな弱点としてクローズアップ。
更にかげぶんしんやみがわり戦法が醸成されてくると、サイドンやダグトリオから4倍いわなだれを貰う事も珍しくなくなった。
ふぶき対策をされていないパーティーなど普通は存在しないが、どうにか他のポケモンで対処して、
フリーザーのふぶきでゴリ推せる局面を作っていきたいところ。
技考察 [編集]
特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ふぶき | 氷 | 120(180) | 90 | 凍り10% | 一致こおり技。全ポケモン最高威力のふぶき。 | |
れいとうビーム | 氷 | 95(142) | 100 | 凍り10% | 一致こおり技。耐久戦向けとしてふぶきと両採用。 | |
変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | |||
かげぶんしん | 無 | - | 回避率↑。凍らせて積む。高耐久に任せて積むこともできる。ポケスタ2では回避上昇率が下げられている。 | |||
みがわり | 無 | - | 身代わりを設置。凍らせてからか交代読みで。ポケスタ2では状態異常を防げる。 | |||
ねむる | 超 | - | HP全回復するがねむり状態になる。 かげぶんしんを積んだ状態で眠る。 | |||
どくどく | 毒 | 85 | 凍らないポケモンへの削り&流し手段。 | |||
ものまね | 無 | - | 敵の技をランダムでコピーする。ラプラスへの悪あがき。10まんボルトをものまねできれば勝機も。 |
型考察 [編集]
ふぶきアタッカー型 [編集]
推奨Lv:52,55
確定技:ふぶき/かげぶんしん
優先技:ねむる/どくどく
選択技:ものまね
かげぶんしん+ねむるで要塞化を狙いつつ、ふぶきでゴリ推し。
凍らない相手には毒を入れて削るか流していく型。
LvはLv55ケンタロスののしかかり+はかいこうせんのコンボを受けきれて、返しのふぶきで確2にすることができるLv52か、
Lv50ルージュラの上をとれるLv55が候補。
ルージュラの上を取ることができれば、キッスされない限りふぶきの殴り合いで打ち勝てる。
Lv52では上を取られるためルージュラに対して不利となる。
ものまねはほぼラプラスピンポイント。
ラプラスか、他のポケモンから10まんボルトをものまねできれば、ラプラスを突破できる可能性も出てくるが
可能であれば、素直に他のポケモンに任せたほうが良いだろう。
対フリーザー [編集]
- 注意すべき点
- 最強のふぶきの使い手。
高い特殊から繰り出されるふぶきはまさに猛威。
たとえ凍らなくとも等倍でも痛打は免れない。
物理防御も高いため、殴り合いも得意としている。