ミュウツー [編集]
No.150 タイプ:エスパー 急所率 :20.1%
初代禁止伝説級として有名な説明不要の最強ポケモン。
特殊が2位以下に大差を付けて全ポケモン中トップ、素早さは2位、HP・攻撃・防御とも非常に高い。
種族値に欠点が無く、初代の総合種族値を金銀基準に換算すると744というとんでもない数値になる。
タイプも単エスパーで当時の技の関係上実質弱点なしで、その最強の特殊から繰り出すサイコキネシスやふぶきは勿論、ドわすれやじこさいせいも備えているため正に隙がどこにも無い。
通常のニンテンドウカップルールでは出場不可のため、禁止伝説解禁のローカルルール環境が戦場となる。
他に禁伝ポケモンがいないため、ミュウツーミラーは強く意識する必要がある。
技考察 [編集]
特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|
サイコキネシス | 超 | 90(135) | 100 | 特殊↓33.2% | 一致エスパー技。追加効果も強力。 | |
だいもんじ | 炎 | 120 | 85 | 火傷30% | 対ルージュラ。サイコキネシスとふぶきに耐性があり、眠らせてくるルージュラを確2にできる。 | |
10まんボルト | 電 | 95 | 100 | 麻痺10% | 対みず。ふぶきとの相性補完に優れるサブウェポン。 | |
ふぶき | 氷 | 120 | 90 | 凍り10% | 1割の確率で機能停止を狙えるサブウェポン。 | |
物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 | |
はかいこうせん | 無 | 150 | 90 | 行動不可 | 比較的防御が低いミュウツーへの最後の一打狙い。 | |
のしかかり | 無 | 85 | 100 | 麻痺30% | 攻撃しながら麻痺を狙う。ミュウツーミラーなら10まんボルトよりダメージは高い。 | |
変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | |||
かげぶんしん | 無 | - | 回避率↑。素早いので使いやすい。ポケスタ2では回避上昇率が下げられている。 | |||
でんじは | 電 | 100 | 麻痺らせて自身以上の素早さを持つポケモンに不覚を取るのを防ぐ。 でんきポケモンにも通用するが、じめんポケモンには無効。 | |||
じこさいせい | 超 | - | HP1/2回復。 | |||
ドわすれ | 超 | - | 特殊2段階上昇。特攻・特防双方2段階上昇に相当するため攻防を大きく強化できる。 Lv100なら2回積めばカンスト。 |
型考察 [編集]
ド忘れアタッカー型 [編集]
確定技:サイコキネシス/ドわすれ
優先技:ふぶき/だいもんじ/10まんボルト
選択技:じこさいせい/でんじは
ド忘れを積んで全ポケモンに対して正面から圧倒していく型。
ド忘れで耐久も高まるので影分身・自己再生の重要性は下がる。
サイコキネシスとふぶきを両方半減するルージュラのためにだいもんじの必要性は高いが、
全般に高耐久なみずポケモンへの遂行速度を重要視するなら10万ボルト。
ルージュラを度外視するなら自己再生でも良い。
対ミュウツー [編集]
- 注意すべき点
- 第一世代唯一の禁止級伝説ポケモン。
圧倒的な種族値と要所を押さえた攻撃技・変化技により攻撃面も耐久面も優秀。
エスパーに有利なゴースト・むしポケモンは存在せず、弱点攻撃で削っていくことはできない。
- 対策方法
- ミュウツーミラーで対抗する。
同レベルのポケモンであれば、急所に当たらない限り確1とはならないので
後攻から凍らせてしまうのが良い。
ミュウツーも吹雪を使うので凍り耐性があるこおりポケモンがより望ましい。
サイコキネシスと吹雪に耐性のあるルージュラは適任だが、大文字には注意。
麻痺を入れることができれば、ダグトリオなどの一撃必殺技で沈められる可能性が出てくる。
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